安倍総理に申し入れ
 「日本の海岸環境を守る会」の芝本聖子代表らは六月二十二日正午、総理官邸に安 倍晋三総理大臣を訪ね、全国のサーファーはじめ多数の皆さんからの署名簿を携え、 日本の美しい海岸環境を守る要望書を提出しました。これに対し安倍総理は「(海岸 を守ることは)『美しい国』をつくる上で重要」と深く同調し、積極的な関心と姿勢 を示しました。
 席上、芝本代表は「私たちは日常的に海を見つめ、海に接してきて、最近、海岸侵 食が深刻になっているのを身をもって感じています。(外国のビーチに比べ)日本の 海岸環境の整備も遅れています。今回、全国の仲間に呼びかけ、皆さんの声を届けに 来ました」と訴えました。同席した署名賛同者の一人、公明党の加藤修一参議院議員 は「白砂青松の美しい海岸が失われることは、地球環境はもちろん、日本の国土、排 他的経済水域が失われること。国が前面に立ち整備に取り組むべき」と強く主張しま した。
同守る会は昨年来、加藤参議院議員とともに各地の海岸を視察し、今年二月に「ビー チ環境サミット」を開催。四月には「海洋基本法」に海岸条項を盛り込むことを実現 させ、五月から法律づくりや予算化を求める今回の署名運動を展開、二万人を超える 真心の署名を集め、総理官邸に要望する機会を模索してきました。
総理への直接会見は、加藤参議院議員とともに、公明党の太田昭宏代表が強く働きか け、実現の運びとなりました。

 

 

   署名運動に当たっては、全国への広がりを担って頂いた「NSA(日本サーフィン連盟)」はじめ、各支部、サーフショップの皆様方に力強いご尽力を頂戴しました。ムラサキスポーツなど関係企業の皆様、環境保護団体の方々、賛同者の皆さん、手弁当で活動を支えて下さった「日本の海岸環境を守る会」のスタッフに御礼申し上げます。何よりも、話を伝え聞いた全国の「海を愛する皆さん」の励まされるご支援があっての成果と、真心より感謝申し上げます。